SNSで世界を身近に感じる現代だからこそ、英語で投稿してみたいですよね。
「写真を投稿する時はどんな英語を使ったら良いのだろう」
「SNSで英語で交流するときに使える表現を知りたい」
と悩んでいませんか?
Twitter、InstagramやFacebook、TikTokなど気軽に交流できるSNSはたくさんあります。日常会話の中でも、誰がどんな投稿をしたのか話題になります。
英語で投稿について話せるように、例文で一緒に学んでいきましょう。
また、投稿に関連する単語を場面ごとに使い分けるためのポイントを押さえていきます。現代で必須になったSNS投稿を英語で活用する方法を習得して、楽しみながら英語に触れていきましょう。
Contents
投稿って英語で何ていうの?
まずは、「投稿する」の英語表現について紹介します。
SNSに投稿するときは、基本的に英語のpostを使います。postは「投稿」「投稿する」の名詞と動詞の2つの使い方ができますよ。
Facebookに英語で投稿してみたいな。
I would like to post on Facebook in English.
私は写真をインスタグラムに毎日投稿する。
I post my pictures on Instagram every day.
上記のpictureは一般的に絵や写真やイラストなど画像全般を表します。
カメラで撮影した写真にはphotoを使っても良いですよ。英語でインスタに投稿する時には気をつけてくださいね。
彼女の新しい投稿、見た?
Did you see her new post?
あなたの投稿した動画を見たよ。
I watched the video you posted.
You Tubeに動画を投稿する方法を教えて。
How to post a video on YouTube.
動画はvideoで表現します。ちなみに英語で動画投稿者はvideo creatorと表現します。
よく動画のことをムービーといいますが、movieは映画のことを指しますので注意してくださいね。
投稿するの類義語はあるの?
postと同じように使える英語として、uploadがあります。基本的にはデータをパソコンなどに「送信する」という意味で使われます。
場合によってはIT用語のような意味合いが強いので注意が必要ですが、postの類義語として覚えておくと良いですよ。
インスタグラムに結婚式の写真を投稿するつもりです。
I will upload pictures of our wedding party to Instagram.
Twitterは例外で、投稿、投稿するをtweetと表現しますよ。
日本語でも「つぶやく / つぶやき」「ツイート / ツイートする」といいますよね。
私は感じたことを毎日素直にツイートしている。
I tweet honestly every day about what I feel.
投稿英語を紹介!世界とつながるためのSNS用語を紹介します
実際にSNSに投稿する際に、活躍する英語表現を解説していきます。ぜひ参考にして、あなたのお気に入りの写真などを投稿してみてくださいね。
英語の#ハッシュタグ投稿の仕方をまとめて紹介
SNSは常にトレンドの新しい投稿が発見できます。特に、ハッシュタグを使って投稿する場合はいろいろな人の目に止まる可能性も。
写真をアップするときに英語を使ったハッシュタグを使いこなせたら、世界も広がりそうですよね。まずは海外の投稿でよく見かける、英語を使ったハッシュタグの使い方を紹介していきます。
英語で写真の説明や自分の気持ちを投稿した後にハッシュタグを活用してみてくださいね。
#bestoftheday
今日のベストショット
#bestmemories
最高の思い出
#YOLO your only live once
人生一度きり
#foodstagram
インスタ映えの食べ物の写真や画像
#instagrammable
インスタ映えする場所
#f4f / follow4follow
フォロー返しします
気になる投稿について英語で交流したい時に活躍するフレーズ
SNSで自分が投稿者になる場合、どんなフレーズを使ったらいいか気になりますよね。オンラインの交流にはくだけた英語で短い文章と一緒に投稿されている傾向があります。今日から使える簡単な英語の例文を紹介します。
私のお気に入り。
This is my fave(favorite).
超おすすめ
Highly recommended.
SNSでは英語文を省略して、投稿やコメントすることもしばしば。気になる投稿にどうコメントしていいか迷う人も多いと思います。投稿された写真や動画などを通して、交流や仲良くなるための英語表現を紹介します。
それ、良いね。
I love it.
最高の写真だね。
Best photo ever.
FacebookやTwitterなどでニュースやイベント情報とともに投稿する際に、ICYMI / In case you missed itも見かけることもあります。「見逃した場合のために」という意味なので覚えて使ってみてくださいね。
英語のフレーズをコメントすると投稿者もグッと親近感がUPするでしょう。
SNS以外での「投稿する」
投稿はインターネットが普及する前は、雑誌や新聞などに自ら進んで文章や原稿などを送ることを指していました。今でも同じ意味で使われますが、SNS以外で投稿するといいたい時にpostは使いません。使う場面によって英語が変わるのでみていきましょう。
雑誌や新聞、ブログや論文を投稿する場合の英語表現
どんな媒体に投稿するかで単語が変わるため、例文とともに紹介していきますね。
・雑誌や新聞
新聞や雑誌に記事を投稿するといいたい時は、contributeを使います。
contributeは、①寄付する②貢献する、一因となるという意味もありますが、寄稿する、投稿するという意味もあるので一緒に覚えておきましょう。
投稿は名詞のcontribution、投稿者は英語でcontributorと表現します。
彼は毎月その雑誌に短いエッセイを寄稿(投稿)している。
He contributes a short essay to the magazine every month.
彼は新聞に自分の意見を投稿するのが日課だ。
He routinely contributes his views to the newspaper.
viewは見解や意見という意味です。
・論文
論文を投稿すると英語でいいたい時は、submitを使って表します。submitは提出する、出すという意味でよく使われますね。
英語で論文投稿する際は参考にしてみてください。
博士号をとるために論文を大学に提出(投稿)する。
I submit a dissertation to the university for a Ph.D.
論文投稿(提出)はpaper submissionという英語表現になります。あまり聞いたことのない言葉かもしれませんが、論文投稿は研究結果などをまとめて、学術誌に投稿することを指します。
論文提出には引用と参考文献が重要です。
Citations and references are important for papers submission.
このsubmitは、ブログを投稿する際の「投稿」としても使えます。
海外のブログでは「投稿」ボタンに、「submit」が使われていることもあります。ブログの投稿の場合は、SNSに投稿する時に使う表現のpostを使ってもOK。
ブログに新しい記事を投稿する。
I submit a new post on my blog.
以下の例文のようにpostで「投稿」を表現しても良いですよ。
昨日彼女が投稿したブログ見た?
Did you see the blog she posted yesterday?
まとめ
SNSに投稿したり、人の投稿について友人と話す時に活躍する英語の表現を紹介しました。SNSの投稿を上手く使えば、英語習得の近道になります。身近なSNSを使って英語を読んだり、英語で投稿したりしても良いですね。
SNSを味方につけて、手に入れた新しい知識を英語でアウトプットしてみてはいかがでしょうか?きっと世界中の人と交流することで英語のモチベーションもアップするはずです。