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英語で何を言っているか全然わからない時の神対応フレーズ

英語の勉強を始めたばかりの時点では、「相手の言葉がまったく聞き取れない!」ということがよくありますよね。

ネイティブスピーカーとの会話では、相手の英語が流暢すぎて、何を言っているのかわからないことも!

聞き返すのは悪いことではありませんが、聞き方がワンパターンでは相手が疲れてしまいます。
相手に不快な印象を持たれないように、複数の聞き返し方をマスターしておきましょう。

今回は相手の言葉を聞き返すときに役立つフレーズを紹介します。


王道の聞き返し方3選

「ごめんなさい、あなたの言っていることがわかりませんでした」という意味で使えるのが、おなじみの

Sorry

気持ちを込めて伝えましょう。

もう少し丁寧に聞き返したいのであれば、

Can you say it again?

「もう一度(それを)言ってもらえますか?」とお願いします。

Sorry, can you say it again?

と頭にSorryやPleaseをつけると、さらに丁寧な印象になりますよ。

何を言っているのか全然わからないときに役立つフレーズ

「そもそも相手が何を言っているのか、全然わからない」というときもありますよね。

そんなときにSorryで聞き返しても、また聞き取れない可能性があります。

言い回しを変えてもらいたい時には、

What does it mean?
「どういう意味ですか?」を使いましょう。

What do you mean
でも大丈夫。

よりわかりやすくなるように言い回しを変えてもらうことで、意味を拾いやすくなります。Sorryをよく使っている人は、これらのフレーズも覚えておくと会話の単調化を防ぐのに役立ちますよ!

話の一部が聞き取れないときの聞き返し方

「大体の言っていることはわかるけれど、一部の単語だけわからない」というときに使えるのが、

What does the word ●●● mean?

●●●には聞き取れなかった単語を入れましょう。

例えば

What does the word fancy mean?

と聞けば「ファンシーってどういう意味?」となります。

気持ちが伝わるおすすめの聞き返し方
最後に紹介するのは一番シンプルな聞き返し方。

例えば「university」という言葉が聞き取れなかったとき。

ゆ、ゆに、ゆに・・・what?

と困った表情を浮かべつつ聞き返すと気持ちが伝わって、丁寧に言い直してくれますよ。英語は人と人とのコミュニケーション。

言葉も大切ですが、気持ちを込めることも忘れないようにしましょう。

まとめ

相手が言ったことを聞き返すだけでも、これだけバラエティに富んだ尋ね方があります。

複数のパターンを使いこなすことで会話のテンポが良くなり、心地の良いコミュニケーションが取れますよ。

英会話力に自信がない方も、どんどん使ってみましょう!