英会話を勉強する上で、自分に関することを話す機会は多いですよね。会話の中で趣味や好きなことが合うと会話の幅も広がります。
ペットの話題も会話がはずむトピックのひとつ。最近は犬ブームに続く猫ブームで、ペットを飼っている人が増えてきました。海外でも犬や猫を飼っている人はたくさんいます。今回は、英会話で使えるペットの紹介の仕方や表現を例文つきで紹介します。
Contents
ペットは日本語?英語?
ペットは和製英語?英語?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ここではペットの英語の意味や使い方を紹介します。
ペットは英語
petは英語。「家で飼っている動物」を指し、複数形はpetsです。他にも「優しくなでる」という動詞の意味もあり、過去形はpettedとなります。
なにかペットを飼っていますか?
Do you have a pet? / Do you have any pets?
なでてもいいですか?
Can I pet your dog?
私の猫はなでられるのが好きです。
My cat likes being petted.
petを使った英語表現
①pet friendly
ペット可の・ペットと一緒に行くことができる
最近では、ペットと一緒にカフェやレストランに行ったり、旅行したりする人が増えてきましたよね。pet friendlyのお店やホテルを探してみましょう。
近くにペットと一緒に入れるカフェはありますか?
Is there a pet friendly cafe nearby?
ペットと泊まれるホテルを探しています。
I’m looking for pet friendly hotels.
②a pet dog / cat
ペットとして飼っている犬/猫
私は子どもの頃、ペットのハムスターを飼っていました。
I used to have a pet hamster when I was child.
犬や猫の英語での言い方。呼びかけるときなんて言う?
犬や猫をペットとして飼っている人は多いですよね。ここでは犬や猫のさまざまな表現を紹介します。
犬
dog:一般的に使われる言い方。
puppy:子犬、スラングでpupと呼ばれることもある。
doggy / doggie:幼児語。大人が親しみをこめて呼びかけるときに使われることもある。
猫
cat:一般的に使われる言い方。
kitten:子猫。
kitty:子猫。親しみをこめて呼びかけるときに使われることもある。
犬や猫の性別による呼び方
人間と同じように、男の子の場合はboy/he、女の子の場合は girl/sheといいます。性別がわからないときはItを使います。
生後2か月でミックス犬です。
She is two months old and mixed breed.
ペットの性格を表す英語表現
ペットも人間と同じように、それぞれ性格が違いますよね。性格も会話に盛り込むと、より深い話ができるようになります。例文のplayfulの部分を入れ替えるだけで、いろいろな性格を表現することができます。
私は遊び好きな猫を飼っています。
I have a playful cat.
遊び好きな
playfulI
活発な
active
やんちゃな
naughty
人なつっこい
friendly
おとなしい
quiet
かしこい
smart, clever
やさしい
gentle
臆病な
timid, shy
攻撃的な
aggressive
神経質な
sensitive
ペット用品の英語表現
ペット用品の用語も覚えてしまいましょう。
ペット用品
pet products
ケージ
cage
リード
lead
ハーネス
harness
首輪
collar
えさ入れ
bowl
おやつ
treat
私の猫はこのおやつが大好きです。
My cat loves this treat.
ペットを紹介するときの英語表現
あなたは自分のかわいいペットを英語で紹介することができますか?いざ英語で話そうとすると、なかなか言葉が出てこないこともありますよね。ペットの紹介に関する英語表現を例文で紹介します。
自分のペットを英語で紹介する場合
モコという新しい家族が増えました。
I have a new member of the family, named Moco.
人なつっこくて、かしこいです。
She is a friendly and smart dog.
私とボール投げをして遊ぶことが好きです。
She likes to play ball throwing with me.
相手のペットについて英語で質問する場合
名前はなんというのですか?
What is his/her name?
犬種はなんですか?
What breed is he/she?
いつから飼っているのですか?
How long have you been keeping?
ほかにもある英会話で使える例文集
ほかにも会話で使うことができる表現を紹介します。
あなたは犬派?猫派?
Are you a dog person or a cat person?
※この論争は、誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。
昨日トリミングに行ってきた。
My dog went to a dog salon and got groomed yesterday.
※英語ではtrimmingではなく、groomingが使われます。トリマーはgroomerといいます。
お悔やみ申し上げます。
She must have been happy to spend time with you.
※いずれは訪れてしまう別れの時。声のかけ方は大事ですよね。
直接的な言い方は傷つけてしまう場合があるので、気を付けましょう。
まとめ
ペットに関する英語表現を紹介しました。ペットの話題は、人との距離をいっきに縮めることができるトピックです。飼っている人同士であれば、より盛り上がりますし、話しかけるきっかけにもなります。ペット用語をマスターすれば、会話も広げやすくなりますよ!