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performanceの意味は?ビジネスでのパフォーマンスの使い方を例文解説

最近、日常会話やビジネスシーンでもよく耳にする「パフォーマンス」という言葉ですが、用いられ方によってその意味は変化します。

ここでは、カタカナ語(和製英語)としてもよく使用されるperformanceの意味と、日常場面・ビジネス場面での意味の違いを解説します。

また、日常英会話で使えるperformanceの言い換え表現についても紹介しますよ。


performanceの基本的な意味

performanceを日本語に訳すと、以下のような意味が出てきます。

1.演技、公演、演奏、コンサートなどの表現行為
2.業績、実績、功績、成績、売上、出来高
3.(機器などの)性能、動作、能力

これらの意味の核をなしているのは「(何かを)達成すること」「(何かを)実行すること」というコアイメージです。

performanceの発音・読み方は、和製英語とほぼ同じくパフォーマンスとなります。品詞から見ると、もともとは動詞のperform(〜を行う、演じる)が名詞化された形がperformanceです。複数形はperformancesとなります。

形容詞的に「実演する」「演劇の、演奏の」という意味で使用したい場合にはperformingなどの表現を使用することができます。例として、performing arts:舞台芸術(実演する芸術)、performing rights:上演権(実演する権利)などがあります。

それでは、「演技」「業績」「性能」といった3つの意味を持つperformanceの使い分けとはどのようなものか、見ていきましょう。

日常場面でのperformanceの意味

日本における日常場面では「あのパフォーマンスは凄かった」「彼のパフォーマンスを見るのが待ちきれない」など、劇の上演や音楽の演奏に対してパフォーマンスという語を使うことが多いのではないでしょうか。

英語のperformanceでも同じように使用することが可能です。

それでは実際に、日常どのようなときにperformanceという語を使用することができるのか、例文を見ていきましょう。

学校の劇での彼女の演技(パフォーマンス)は素晴らしかった。
Her performance in the school play was amazing.

私たちは足を止めて、大道芸(ストリートパフォーマンス)を見た。
We stopped to watch a street performance.

彼らの生演奏(ライブパフォーマンス)を本当に楽しんだ。
I really enjoyed their live performance.

このように、なんらかの表現を行う行為に対して、performanceという言葉を使用することができます。

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ビジネスシーンでのperformanceの意味

一方でビジネスシーンでperformanceは、「業績、実績、功績、成績、売上、出来高」や「(機器などの)性能、動作、能力」といった意味でよく使用されます。

performanceを和製英語に落とし込んだ表現としては「コスパ」がよく知られています。これは「コストパフォーマンス」を省略した表現で、cost(費用)とパフォーマンス(性能、成果)の釣り合いを意味しています。

「コスパが良い」と言えば、費用に対して性能・成果が高いことを、「コスパが悪い」と言えば、費用に対して性能・成果が低いことを意味します。

ちなみに、コストパフォーマンスは和製英語のため、英語圏でコストパフォーマンスと言いたい場合はcost-effectivenessやgood value for moneyなどと言うと伝わります。

それではここで、「業績、実績、功績、成績、売上、出来高」という意味で使用されるperformanceの例文を見ていきましょう。

私たちは来週、全社員の勤務評定(業績の評価)を行います。
We will review employee performance next week.

その会社の第3四半期の売上実績は悪いものだった。
The company had poor financial performance in the third quarter.

次に「(機器などの)性能、動作、能力」という意味で使用されるperformanceの例文を見ていきます。

私たちは新しい車のエンジン性能をテストしている。
We are testing the engine performance of the new car.

学術研究用スーパーコンピューターの処理能力は信じられないほど高い。
The processing performance of the academic supercomputer is incredibly high.

最新のコードに変更したことで、このアプリはより効率的で高性能になった。
By changing to the latest code, this app became more efficient and higher-performing.

このようにperformanceという語は、ビジネスシーンにおいて「業績、実績」や「性能、能力」といった意味で使用することができます。

日常場面においてもビジネスシーンにおいても、performanceという語は、日本で使用される「パフォーマンス」というカタカナ語とほぼ同じ用法であるということができるでしょう。

カタカナ語・和製英語の中には、元の英語の意味から離れてしまったものもありますが、パフォーマンスは元々の英語の意味とかなり近い意味で使用されているといえます。

performanceの言い換え表現

それではここで、performanceの言い換え表現について見ていきましょう。言い換えを多く知っておくことで語彙力の強化に繋がります。

「演技、公演、演奏、コンサートなどの表現行為」の言い換えには、show(ショー、公演)、act(演技、演目)などが挙げられます。

「業績、実績、功績、成績、売上、出来高」の言い換えとしては、results(結果、成果)、achievement(達成、実績)などが考えられるでしょう。

また「(機器などの)性能、動作、能力」の言い換え表現には、ability(才能、能力)、capability(能力、可能性)などが候補として挙げられます。