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「ためらう」は英語で?hesitateの読み方やビジネスで使える例文も解説

「ためらう」という言葉は、日本語では何気なく使っていますが、英訳すればいいでしょうか。「伝えるかどうか、ためらっているんだよね」「忙しそうだから、話しかけるのためらっちゃった」など、英語で伝えられますか?

この記事では、日常会話でもよく出てくる「ためらう」という表現を、英語でどのように表現すればよいか、解説します。


ためらうは英語でhesitateが一般的

「ためらう」は英語で、hesitateがよく使われます。読み方をカタカナで表すとヘジテイト、あるいはヘズィテイトとなります。

hesitateとは、動詞でためらう、躊躇する、逡巡する、怖気付く、気後れするなどを表す英単語で、日本語で「ためらう」と言いたいときに比較的使いやすい単語といえます。

hesitate(ためらう)の例文

それでは、hesitateという語の実際の例文を見ていきましょう。ここでは、日常英会話における例文とビジネスシーンにおける例文を3つずつ紹介します。

日常英会話におけるhesitate(ためらう)の使用例

まずは日常会話における「ためらう」の使い方を例文で見ていきましょう。

私は彼に話しかけるのをためらっていた。
I hesitated to speak to him.

彼は答える前に躊躇う(ためらう)様子を見せた。
He hesitated before answering.

俺に連絡するのをためらうなよ。
Don’t hesitate to call me, bro.

このように、hesitateという動詞を使用することで「〜するのをためらう」という英語表現をすることができます。

特に、I hesitate to doの形を取ることで「私はdoすることにためらっている」という表現を簡単に作ることができます。

また、「彼/彼女は〜することをためらっている」と言いたい場合には、He / She hesitates to doの形で表現してみましょう。

日常英会話で上記の表現を積極的に使うことで、日常英会話におけるhesitateの使い方、ニュアンスを掴んでいくことができます。

ビジネスシーンにおけるhesitate(ためらう)の使用例

ビジネスシーンにおいてもhesitateはよく使用される英単語です。商談や会議、資料へのリアクションなどにおいて、判断をためらうことは少なくないでしょう。そんなときにhesitateを知っておくと、「ためらっているんだ」ということを伝えることができます。

十分なデータがないままコメントするのをためらう。
I hesitate to make comments without enough data.

馴染みのない市場へ投資することをためらう。
We hesitate to invest in unfamiliar markets.

会議中に発言することをためらった。
I hesitated to speak up during the meeting.

このほかにも、例えばI hesitate to decide it but…(決断をためらっているんだ、だけど…)という表現を押さえておけば、「今はためらっているけど、〜という対処を取るつもりだ」という文章を後ろに続けることができます。

「悩む」や「迷う」の英語表現

ためらうを表すhesitate以外の表現

ここではhesitate以外の、「ためらう」の英語表現を紹介します。

「ためらう」の関連英語表現①still thinking

still thinkingはそのまま「まだ考え続けている」という意味です。「ためらっている」状態は、「まだ考え続けている」状態と言い換えることができます。その言い換えを英訳するとstill thinkingとなります。

そのオファーを受けるかどうかまだためらっています。
I’m still thinking about whether to accept the offer.

「ためらう」の関連英語表現②hover on

hover on ~で「〜を決めかねている」という意味で使用することができます。hoverはもともと「(空中を)浮く、ホバリングする」という意味の英単語で、そこから「ちゅうぶらりんで浮いている」「決めかねている」という意味が派生しています。

彼は何をすべきか分からず、何日も決断をためらっていた。
He hovered on the decision for days, unsure what to do.

「ためらう」の関連英語表現③waver

waverという英単語でも、「ためらう」という心の動きを表すことができます。waverはもともと「(ものが)揺れる」状態を表す英単語です。そこから派生して「(気持ちが)揺れ動く」「決心できない」という意味が生まれました。

取締役たちはリスクが明らかになると、ためらいを見せた(決心できなくなった)。
The board members wavered when the risks became clear.