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「My name is 〇〇」は死語!?ネイティブは使わない説があるらしい…

英語で自己紹介するときの大定番フレーズと言えば、「My name is 〇〇」。しかし、ここ何年かで「このフレーズはちょっとおかしい」と指摘する声も。

「え?本当に使われていないの?」「じゃあなんて自分の名前を伝えればいいの?」とパニックになっている方のために、ネイティブの自己紹介事情を教えちゃいます!


「My name is 〇〇」はおかしくありません!

結論から言えば、「My name is 〇〇」は今でもネイティブに使われている、定番の自己紹介フレーズです!本やインターネットの情報に惑わされることなく、自信を持って使いましょう。

このフレーズに限ったことではありませんが、しばしば本やネットにはウソや大げさな情報が紛れているものです。すべてを鵜呑みにするのではなく、実際に接したネイティブや留学経験のある人からのリアルな情報を聞きつつ、使えそうなフレーズをものにしていくと良いですね!

「My name is 〇〇」と「I’m 〇〇」の使い分け

「My name is 〇〇」の次に有名な自己紹介のフレーズとして、「I’m 〇〇」がありますよね。友だちやサークル仲間など、カジュアルな間柄であれば、この表現でもまったく問題ありません。

一方「My name is 〇〇」はややフォーマルな印象を与えるのです。そのため授業や企業のプレゼンなどでは、よくこちらのフレーズが使われます。

海外のYouTubeチャンネルを見ると、このふたつの違いにきっと気づくはず。エンタメ系は「I’m 〇〇」、教育系は「My name is 〇〇」を使って出演者が自己紹介をしていることが多いので、一度ぜひ意識してみてください!

「It’s 〇〇」はOK?

テレビやYouTubeを見ていると、司会者や出演者が「It’s 〇〇」と紹介することがあります。なんだかマネしたくなりますが、これはちょっと特殊なシチュエーションで使われる表現なのです。

画面を通して自分を紹介するときに使われることが多く、面と向かい合って「It’s 〇〇」と言うとちょっと変な空気が漂ってしまうかも…。それももしあなたがYouTuberだったら、ぜひ使ってみてくださいね!

まとめ

今回はちょっと短かったですが、基本的なフレーズである「My name is 〇〇」への理解を深めることができたのではないでしょうか?いくつかの表現を使い分けてみると、こなれた印象になりますよ!ぜひ使ってみてくださいね。