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攻撃を英語で?ゲームやスポーツで使う攻撃力・防御力・命中率の言い方

インターネットを介して世界中の人と繋がれるようになり、広くコミュニケーションが取れるようになりました。

特に、オンラインゲームやスポーツのLIVE観戦などは趣味が同じ人同士が集まるので、英語で会話ができれば、より会話が弾んだり、意気投合する機会も多いことでしょう。

今回は、「攻撃」をキーワードに、ゲームやスポーツなどで使う英語を解説します。

攻撃を表す英語|ゲーム編

たとえば、マインクラフト(マイクラ)やポケモンユナイト(ポケユナ)などは、テキストチャットやボイスチャットを用いてフレンドと一緒にゲームが進められます。

タイミングを合わせて攻撃するときや、攻撃されたときに助けを求めるなど、「攻撃」という単語を使う機会もあるでしょう。

このようなときに便利なのが、attack(カタカナ読み:アタック)です。攻撃全般を指すので、使い勝手の良い言葉です。

武器を持って攻撃しよう!
Let’s attack with weapons!

奇襲攻撃を仕掛けよう。
Let’s make a surprise attack.

また、counter(カタカナ読み:カウンター)は対抗するという意味ですが、attackをくっつけてcounterattack(カタカナ読み:カウンターアタック)として反撃するという意味で使います。

counterは名詞だと調理台やカフェなどのカウンター、計算係などの意味ですが、動詞では「対抗する」「立ち向かう」となり、意味が異なりますので覚えておきましょう。

反撃したぞ!
I’ve counterattacked!

さらに、ポケモンの性質を伝えるときに「攻撃性が高い」という言葉を使うことがあります。そんなときは、攻撃性や積極性を表すaggressive(カタカナ読み:アグレッシブ)が適しています。

このポケモンは、攻撃性が高い。
This Pokemon is highly aggressive.

ちなみに、ポケモンのステータスとして命中率が表記されているのをご存じでしょうか。これはポケモンが発する技がどの程度相手に当たるかを数字で示しているものですが、英語ではaccuracy(カタカナ読み:アキュラシー)と表現されます。

技の命中率は、ポケモンごとに異なります。
The accuracy of techniques differs for each Pokemon.

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攻撃を表す英語|スポーツ編

次に、サッカーや野球などのスポーツ観戦で使われる「攻撃」を紹介します。よく耳にするのが、サッカーでよく使われるoffense(カタカナ読み:オフェンス)やdefense(カタカナ読み:ディフェンス)ですね。offenseが攻撃側、defenseが防御側という意味で使われます。

このチームは、攻撃力が素晴らしい。
This team has a great offense.

相手チームの弱点は、防御力だと思います。
I think the weakness of the opposing team is their defense.

攻撃は最大の防御である。
The best defense is a good attack.

また、上の例文にあるように、attackはスポーツの「攻撃」としても使われます。

先制攻撃されました!
We received a preemptive attack!

重要なのは、攻撃されるのを防ぐことです。
The key is to prevent being attacked.

スポーツ観戦をする上で、欠かせないのが応援です。攻撃のシーンで使われる応援の言葉を紹介します。応援するチームが攻めているときに、使ってみてください。

行け、行け、行けー!
Go,go,go!

行けー!
Go for it!

行け、太郎!
Go,Taro!

行くんだ、太郎!
Let’s go,Taro!

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攻撃を英語で?ゲームやスポーツで使う攻撃力・防御力・命中率の言い方まとめ

攻撃を英語で言うと、attackが広く使われることがわかりました。また、offenseやdefenseも攻撃や防御の意味でよく使います。

ゲームやスポーツ観戦では、展開が早いため、とっさにかっこいい言い方ができるよう、本日の内容を振り返りながら、練習を重ねられるといいですね。