今回は、英語と日本語で呼び方が異なる食べ物を紹介します。
食に関することは、ネイティブとの日常会話の中にもよく出てくる話題です。間違った発音や言い方をしてしまって誤解されないように、正しい名前と発音のポイントを押さえておきましょう。
ピーマン
ピーマンは日本だけではなく、海外でもよく使われる野菜です。これをそのまま、「ピーマン=pee man」と発音すると、「おしっこをする人」という意味に取られてしまうことがあります。
正式な英語名は「グリーンペッパー」です。発音をしっかり覚えておきましょう。
ピーマン
green pepper
唐辛子
胡椒はpepperですが、唐辛子はred pepper、またはchili pepperで表現するのが一般的です。他にpepperを使う食材としては、以下のものがあります。
塩胡椒
salt and pepper
黒胡椒
black pepper
ししとう
shishito pepper
しいたけ
しいたけは、日本語のまま「しいたけ」と呼ばれていますが、発音は「シイタキー」に近い感じです。
しいたけ
shiitake mushroom
この表現を使えばまちがいなく伝わるでしょう。
インゲン豆
インゲン豆は「インゲン」ではなく、以下の表現が正しいものになります。
インゲン豆
kidney bean
同じ豆でも、枝豆はそのままEdamameで通じます。ただし「エダマミー」と発音しましょう。
あさり
あまり知られていませんが、あさりの英語名は以下のように言います。
あさり
manila clam
calm=貝です。ちなみに他の貝の英語での呼び方は以下の通りです。
牡蠣
oyster
しじみ
freshwater clam
ほたて
scallop
キュウリ
カタカナで表記されがちなキュウリですが、英語名もきちんとあります。
キュウリ
cucumber
ピーマン同様に「キュウリ」では絶対に伝わらないので注意してください。
まとめ
どれも日常でよく使われる食材や調味料なので、正しい呼び方を覚えておきましょう。また、日本語と英語で微妙に発音が違うものもあるため、発音練習をしておくこともおすすめします。