憧れの国際恋愛ですが、恋のステップはやっぱり日本とは少し違うようです。「自分は付き合っているつもりなのに相手はそうじゃなかった」という経験をしたり、英語力に自信がないからと言って諦めたりと、苦い想いをしないように、日米の恋愛観の違いを押さえておきましょう!
みんな出会いをどこで探すの?
日本の場合、学校のクラスメイトや会社の同僚、または友人の紹介など、比較的身近なところで相手を探す傾向がありますよね。もちろんアメリカでもそういった出会いはありますが、マッチングアプリを利用して幅広く、積極的に出会いを探す人も多い様子。
また、SNSでいいなと思った相手にダイレクトメールを送ったり、何十人単位の男女を集めてパーティーを開いたりすることも日常茶飯事です。やっぱり日本よりも出会いにポジティブみたい…。
恋人関係になるまでは?
出会いからステディになるまで、アメリカ人男性は子どもと言ってもいいぐらい積極的。出会って「いいな」と思ったらすぐに話しかけてデートに誘い、そのまま大人の関係になるまで強引に進める傾向にあります。
このあたり、複数回のデートを重ねて関係を築いていく、日本人とは異なる価値観ですよね。
ただし、告白という概念があまりアメリカにはなく、いつまで経っても関係が曖昧ということも。真剣な付き合いを求める人は、もどかしい思いをするかもしれません.
英語が苦手では恋愛できない?
これはあまり気にする必要がありません!LAでも、あまり英語が話せない日本人妻と外国人の夫という組み合わせが多いようです。簡単な英語を使ったシンプルなコミュニケーションになるので、かえって喧嘩が起きにくく、理想的なのかもしれませんね。
もちろん話せるに越したことはありませんが、話せないからと言って国際恋愛に奥手になる必要は全然ないのです!
外国人にモテる日本人女性の特徴は?
モテの基準も、日本人と外国人とではかなり異なるようです。日本人では可愛いらしい子や華奢な女性、そして清楚な女性が好まれる傾向にありますよね。一方、アメリカではセクシーでグラマラスな女性のほうが受ける傾向にあります。
一方、黒髪ストレートロングの女性は、日米問わず人気の様子。日本人男性と恋愛するつもりでおしゃれをすると外してしまうということもあるので、国際恋愛をするときにはデートやパーティーの服装にもちょっとした気配りを!
レディーファーストは人それぞれ
最近ではアメリカ人でもレディーファーストを断る女性が増えてきています。この風潮から、男性もレディーファーストするか否かで迷うことが多いようです。
日本人からすると少し気恥ずかしい印象のレディーファースト。「お姫様扱いが恥ずかしいな〜」と思ったら、さりげなく断っても良いでしょう。
まとめ
同じ人間でも、やはり国籍によって好みや恋愛の進め方はかなり異なるようです。ただし、もちろん人によって趣味や価値観は異なりますので、相手とコミュニケーションを取るなかで、アプローチ方法を決めていってくださいね。
もちろん国際恋愛でも「飽きちゃったから別れた」という人はたくさんいます。あまり思いつめずに、今を楽しむくらいの感覚でどんどん気になる人と交流を重ねていきましょう。