別れ際の定番英語フレーズと言えばGoodbye、そしてSee you。
普段はこのふたつの挨拶で済ませている人が大多数ではないでしょうか。
しかし、さよならの挨拶はもっとたくさんあるものです。バリエーションを増やすと、気分に合わせて使い分けができるようになります。
そこで今回は英語ネイティブに使える、別れ際の英語の挨拶をまとめてみました。日本語で言うところの「またね」「お疲れ様」を、英語でスマートに伝えられるようにしましょう。
Contents
Have a good day.
これはすでに定番の挨拶ですが、ほぼ同じ意味の表現としてはHave a good one.もあります。どちらも「良い日を」という意味です。
Good night.
夜に別れるときの挨拶で、「おやすみなさい」「良い夜を」という意味。
You have a good night. やHave a good night.でもOK。丁寧な印象になります。
Take care.
「気を付けてね」という意味のTake care.は、別れの時間を問わずに使える便利なフレーズです。
Catch you later.
こちらは少しカジュアルな表現で「じゃあまたね」という意味で使われます。友達との会話にぴったりです。
Bye for now.
また会うことがわかっている人に対して、「とりあえずお別れですね」「ひとまず、さようなら」のニュアンスで使います。Bye for today.でも通じます。
Take it easy.
普段は「落ち着いて」や「気軽に行こう」という意味で使われますが、実は別れの挨拶として使ってもOK。
別れ際に使うときには「またね」「じゃあね」くらいの軽い印象ですが、同時に相手への気遣いも感じられるスマートな表現です。
See you soon.
最後に押さえておきたいSee you soon.には「またすぐ会おう」という意味が含まれます。
似た表現としては、See you later.やLater.などがあり、いずれも再会を期待する相手に使う表現です。
まとめ
別れの挨拶は気軽に使える表現ですので、機会があれば積極的に使っていきましょう。何度も使うことで、うまく使い分けられるようになっていきますよ。
話し相手や別れの時間を意識しながら使ってみるといいですね。