中学英語で必ず学ぶ「道案内」ですが、いざネイティブに尋ねられた時、きちんと答えられる自信はありますか?
いきなり聞かれると、どう返して良いのかわからずに慌ててしまいそう…。いやいや、まったく動じる必要はありません!
基本的に英語の道案内は4つのフレーズだけを押さえておけば、誰でもできてしまうのです。今回は道案内で使える4つのフレーズをまとめて紹介します。
Go straight
「まっすぐ行ってください」
まずこの表現が道案内の基本になります。
Turn right
「右に曲がってください」
中学校の英語で習ったことを思い出しませんか?
Turn left
「左に曲がってください」
You will see a 〇〇
〇〇にはrestaurantやbank、stationなどの目的地を入れます。
たったこれだけ!
簡単すぎて「えっ!?」と思った人もいるかもしれません。
しかし、本当にこれだけでうまくいきます。
もちろんもっと詳しく伝えたいときには、Climb up the stairs(階段を上って)やLeft at the second traffic light(2つ目の信号を左)などを使うこともできますが、慣れるまではとにかくこの4つの表現を使って、正しく伝えましょう!
おもてなしの気持ちを伝えるためには
英語がとっさに出てこなかったり、場所がはっきりわからなかったりする場合には、Come with me(私に着いてきて)でもOK!
あなたの思いやりが伝わりますよ。ComeはFollowに変えても意味が通じます。
また、駅や観光地で道に困っていそうなネイティブを見かけたら、Where do you wanna go?(どこに行きたいのですか?)やNeed help?(大丈夫?)と声をかけてあげると、日本のおもてなしの心が伝わりそうですね。
まとめ
日本で知らないネイティブとコミュニケーションをとるとき、もっとも多い内容は道案内ではないでしょうか。
英語が得意ではなくても、今回紹介した4つの表現をおさえておくだけで、言いたいことが伝わりますよ!聞かれたり、迷っている人を見かけたりしたときは、自信をもって案内してくださいね。