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クソガキを英語で?できるだけ使いたくない悪口フレーズから褒めるフレーズまで

英語の環境で生活していると、良いことも悪いことも経験値になりますよね。日本語では思い浮かぶ単語でも、英語ではスムーズに出てこないことはよくあることです。

今回はあまり使いたくない「くそがき」という言葉について英語でなんと表現するのかみていきましょう。使う時の注意点も説明してますので、最後まで読んでくださいね。


くそがきを意味する英語の単語と例文

くそがきというフレーズはfucking bratstupid bratで表します。

このフレーズを使う時は、怒りのボルテージが上がっている時だと想像できますよね。bratは名詞で、子供や(悪)がきという意味です。いたずらっ子や態度の悪い子、イライラさせる子供をイメージしてください。

このbratに、fuckingやstupidなどの形容詞を使うことで強調され、くそがきという意味になります。形容詞+bratでいろいろなくそがきの表し方ができることも合わせて覚えておきましょう。

fuckingはひどい、すげぇなどを意味する形容詞。この単語はFワードとされる悪い言葉(bad words)なので使う時には十分に気を付けるべき。なぜなら、相手を最大限に威嚇する攻撃的な言葉として使われるからです。

stupidはばかげた、くだらないを表す形容詞。他にも同じように使える、spoiled bratで甘やかされているガキ、little bratでがきんちょ、などもありますよ。

ジョンが悪いことをしてるんです。
Bill is acting like a brat.

出ていけ、くそがきが!
Get out of here you stupid brat!

おいくそがき、こっちへ来い。
Hey you little brat,get over here.

くそがきの類語

他にもくそがきと同じような意味をもつスラングや単語を6つ紹介します。

①kid

子供を意味する名詞ですが、誰かを子供扱いするときに使われます。

君は子供じゃないんだから。
You are not a kid.

②cry baby

泣き虫の子供。すぐ泣いて、大人の注意を引こうとする子供みたいという風に使われます。

泣き虫な子供みたいになるなよ。
Stop being such a cry baby.

③rug rat

大声で騒ぐ子供、迷惑な子供といった意味を表します。スラングで「うるさいがき」といったように、マイナスな意味で使われます。

ショッピングモールで走り回っている、うるさいガキがいるよ。
There are a few rug rats running in the shopping mall.

④tattle tale

すぐに告げ口するおしゃべりな子供という意味です。大人の注意をひこうと、他人の不都合な点などをべらべらと話す子供を表します。

レベッカは告げ口ばかりするくそがきだ。
Rebbeca is such a tattle tale.

⑤scamp

いたずらっ子を意味する単語scamp。大人に対してこの単語を使う場合は、ならず者や悪党などという表現になります。

仕事を粗末にするな。
Do not scamp your work.

同じようにいたずらっ子と言いたいときには、naughtyという単語も使います。

ビルはいたずらっ子だったよ。
Bill has been a naughty boy.

⑥mischievous

いたずら好きなという形容詞にはmischievousという単語もあります。

その子供はいたずらっぽく笑った。
The child smiled a mischievous smile.

他にも、prankはいたずらを表す名詞で、いたずら電話はa prank phone callなどで表します。

くそがきは英語圏のswear wordsになる

swear wordsとは、いわゆる相手をののしるような汚い言葉です。bad words(悪い言葉)と同じように、公共放送では放送禁止とされている表現なので覚えておいてください。「くそがき」もこれに当てはまりますよ。

アメリカの映画やドラマで会話の中にこのswear wordsやbad wordsを使っているのをよく見かけますよね。しかし、英語のネイティブスピーカーでさえ、状況によっては使わないように気をつけている表現でもあります。

例えば、お互いに気の知れた仲の良い友達同士の会話で、冗談のようにじゃれあって話している場面ではOKですが、このような汚い言葉を職場や同僚、またあまり知らない友人の前では、使わないようにしています。

もし初めて会う人が会話の中でこのswear wordsを使っていると下品に感じるし、相手や周りに気まずい印象を与えます。ネイティブスピーカーでもその場の空気や相手との関係性を考えた上で慎重に使っています。

よって、英語を学習する人たちは特に、このような「くそがき」などの意味を持つswear wordsは使うのは控えた方がいいでしょう。

日本語でもくそがきと思わず言ってしまった時は、汚い言葉を使ってしまったと後悔する人もいますよね。こういった汚い言葉は一瞬にしてその人の品性をうたがってしまう言葉だからです。無理に使うと、驚かれたり、笑われたりして会話の流れを止めてしまう可能性も。

何より、使う場所や相手を考えないと不快感を与え、悪気はなくともトラブルの原因になったり、人間性を疑われる可能性があります。

くそがきの反対語

では、逆にくそがきの反対語は何になるでしょうか?ののしる悪口だけでなく、ポジティブに褒めることができる表現も合わせて知っておきたいですよね。子供を褒める場面で使える表現も一緒に学びましょう。

優等生を表す単語

honorは名詞で名誉・名声・名誉となるものや人。動詞では名誉を与える、〜を尊敬するという意味でもあります。achieverは動詞のachieve(達成する)から来たもので、達成者や成功者を意味します。

レベッカは優等生です。
Rebbeca is an honor student.

彼女は他の生徒の見本です。
She is a role model for other students.

レベッカは成績優秀者です。
Rebbeca is a high achiever.

物覚えが良い、悪いを表す表現

彼は物覚えが良い。
He is a quick learner.

反対に、彼は物覚えが悪いというのは、quickをslowに変えて表現ができます。
He is a slow learner.

その他子供の内面を褒めるときのフレーズ

良い子だね。
You’re such a good girl/boy/child.

思いやりのある子だね。
You’re a caring kid/child.

彼は優しいね。
He has a good heart.

彼女はかわいらしいね。(子供以外に使う場合には優しいという表現にもなります)
She is so sweet.

彼女は愛らしい。
She is adorable.

いたずらされた時のとっさのひとこと

もし嫌がらせやいたずらをされた時に言えるフレーズを紹介します。

からかわないで。
Don’t tease me.

うざいからやめて。
Just stop harassing me.

相手にswear wordsを浴びせられた場合は、嫌がっているという意思表示をしましょう。

汚い言葉を使わないで。
Don’t swear.
Stop swearing.

以下の言葉はかなり強い威嚇の意味を持つフレーズ。相手によってはケンカや望んでいないトラブルに巻き込まれる可能性のある強い言葉になるので要注意です。

くたばれ
Screw you./Curse you./Fuck you.

こんちくしょう
Damn!

あんた最低だよ。
You suck.

上記の3つのフレーズはswear wards。ネイティブスピーカーはとっさにこの言葉を使う事はありますが、英語圏で育ったからこそ自然なニュアンスで発言します。覚えておいた方がいいフレーズですが、使うのはできるだけ避けましょう。

まとめ

今回はクソガキを表す表現やその他の類似フレーズ、反語フレーズを紹介しました。こういったswear wordsは英語やその国の文化に深く理解がないなら使うのを控えるべきですが、知っておくことでトラブルを回避することができます。

これらの悪口系フレーズは、使うためではなく何か言われたときに自分でどういう状況か判断するための知識として使いましょう。