笑えるEnglish主催「藤原紗耶」公式サイト

日常会話を乗り切る最小限の英単語はこの6つだけ!英語がぺらぺらに聞こえる言い回しなど表現も紹介

難しい内容の前に、まずは日常会話レベルの最低限の英語を身につけたいという人はたくさんいますよね。しかし、日常英会話をするための英単語や英語表現を具体的に言える人は少ないです。

そこでこの記事では、日常会話を乗り切るための最小限の英単語を紹介し、さらに日常の場面ごとに使える英語表現も紹介していきます。中にはネイティブが使うようなかっこいい表現もあるので必見。

この記事を最後まで読んで、日常会話を乗り切るレベルの英語力を身につけてください!


日常会話を乗り切る!最小限の英単語集

まずは、日常会話を乗り切るために覚えておきたい、最小限の英単語を紹介していきます。

日常会話を乗り切る英単語

日常会話を乗り切るために最小限覚えておきたい単語は、以下の6つです。


have(〜を持っている、〜がある)
go(行く、始まる)
make(〜を作る、〜させる)
put(置く、つける、〜にする)
take(取る、連れて行く、〜する)
get(取る、到着する)

haveの主な意味は「〜を持っている」ですが

今、時間ある?
Do you have time now?

というように、日常生活では「〜がある」という意味でよく使います。

また、goという単語は「行く」という意味から派生して、「進む、経つ」という意味で使われることが多々。例えば、以下のような感じです。

あれから数日が経過した。
A few days went by since then.

mekeは「〜を作る」という意味で知られていますよね。

しかし、「〜させる」という使役の意味の方も、日常会話によく使われています。

彼は私を怒らせた。
He made me angry.

putは、「〜を置く」という意味の他に、日常生活では「つける、〜にする」という意味でも使われます。

彼は友達にメガネをかけた。
He put glasses on his friend.

部屋を綺麗にしなさい。
Put your room in order.

takeはさまざまな意味を持っています。意味を全て覚えるのは難しいので、重要な例文を覚えるようにするのがコツ。以下で重要な例文をいくつか紹介するので例文で覚えましょう。

私はタクシーを使うよ。
I’ll take a taxi.

家から学校へは1時間かかる。
It takes an hour from home to school.

彼は熱心に犬の世話をしている。
He takes good care of his dog.

写真を撮ろう。
Let’s take a picture.

君の席をとっておいたよ。
I took your seat.

以上、日常生活を乗り切るための最小限の英単語を紹介しました。

挨拶で使える最小限の英語表現

ここからは、日常生活の具体的な場面に応じた便利な英語表現を紹介していきます。まずは、挨拶で使える最小限の表現を抑えていきましょう。

朝、昼、晩ごとの英語表現

朝の挨拶は「おはよう」から始まります。

おはようございます。
Good moring.

おはよう。
Morning.

朝はこの二つで十分です。

morningはくだけた表現なので、親しい人のみに使うようにしましょう。昼は「こんにちは」「やあ」などですよね。英語では以下のように表現します。

こんにちは。
Hello.
Good afternoon.

Helloは昼に特に使える表現ですが、実はどの時間帯でも用いることが可能です。最後に夜寝る前の「こんばんは」や「おやすみ」の挨拶は、次のように言いましょう。

こんばんは。
Good evening.

おやすみ。
Good night.

誰かと会った時に使える英語表現

友達などに会った時の定番の表現を紹介します。

やあ。
Hi.
Hello.
Hey.

調子はどう?
How are you?
What’s up?
How’s it going?

「調子はどう?」の挨拶に対する返事としては、同じ表現を返してあげるだけでも大丈夫ですし、

調子いいよ。
I’m fiine.
Not bad.
Great.

以上のように返事しても正解です。

誰かと別れる時に使える英語表現

「じゃあね」「またね」と伝えたい時は、以下の表現を使いましょう。

じゃあね。
See you.
Bye.
See you later.

またね。
See you soon.
See you around.

さようなら。
Good bye.
Bye bye.

そろそろ行かなきゃ。
I have to go.
I gotta go.

お店で使える最小限の英語表現

ここでは、飲食店などのお店で使える英語表現を紹介します。

何かを頼みたい時に使える英語表現

食事やドリンクを注文したい時は、次の表現が使えます。

コーヒーを一杯いただけますか。
I would like to have a cup of coffee.

これをいただけますか?
May I have this?

〜would like toやMay I have〜はとても丁寧な表現です。

他にも、I’ll have〜やCan I get~といった表現もありますが、丁寧な表現を使っておけば間違いはありません。

お会計時に使える英語表現

お会計したい時は、次の表現を覚えておけば大丈夫です。

お会計をお願いします。(お願いできますでしょうか?)
May I have the check, please?
Can I have the bill, please?

ネイティブっぽい!英語がペラペラに聞こえる言い回し

ここでは、日常会話で実際の英語話者が使っているようなかっこいい表現を一気に紹介します。きっとどこかで聞いたことがあるような表現がいくつかあることでしょう!

うん。はい。うんうん。なるほど。
Uh-huh.

了解。
Got it.

今なんて言いました?
Sorry?

えーと、
you know,

まさにその通り。
Absolutely.

落ち着いて!
Take it easy!

冗談でしょ?
Are you kidding me?

えーと、なんて言えばいいんだろう… 。
How can I say…

以上の表現を自然に言えるようになるだけで、日常的なやりとりがスムーズになるだけでなく、一気にネイティブのように聞こえること間違いありません。ぜひ覚えておきたいですね。

まとめ

日常会話を乗り切るための最低限の英語表現について解説しました。ここまでで読んでいただいたあなたにはわかるかと思いますが、日常生活を乗り切るために難しい単語や表現を覚える必要は一切ありません。

どれも中学レベルの単語や、その組み合わせですよね。この記事で紹介した単語や表現はしっかり覚えて、日常会話を乗り切ってください!