今や数多くのSNSが存在しますが、そのなかでも世界中で使われているSNSと言えばやはりInstagram。そのInstagramを活用するときに外せないものと言えば「#(ハッシュタグ)」です。
英語圏でよく使用されているハッシュタグのなかには、英語を省略しているものが少なくありません。それらを知っておくことで、より目当ての投稿を検索しやすくなります。
そこで今回は直感的にわかりづらい、英語圏でよく使用されている短縮型のハッシュタグをまとめて紹介します。
#ootd
#ootdは日本人もよく使用しているので、知っている人も多いでしょう。
「outfit of the day」 の頭文字をとった言葉で、「今日のコーディネート」という意味があります。
今日のファッションやコーディネートを紹介するときによく使われています。
#vsco
vscoとは、写真アプリ「vsco cam」のこと。写真撮影や編集ができるため、多くのインスタグラマーが愛用しています。
このvscoアプリを使って加工したおしゃれな写真を投稿するときに、 #vscoを付けているインスタグラマーが多いのです。
まだ使ったことがない人は一度試し、ハッシュタグ付きで投稿してみてはいかがでしょうか。
#foodporn
foodpornを日本語でわかりやすく言うと「飯テロ」、つまり見た人の食欲を刺激する行為。おいしそうな食事の投稿をするときに、英語圏の方はよく#foodpornをつけています。
自分が投稿するときだけではなく、飲食店やレシピを探したいときにこのハッシュタグで探してみるといいですね。
#igers
インスタグラマーの複数形は「instagrammers」ですが、それを省略してigersと呼びます。ハッシュタグを付けている人も少なくありません。
#swag
swagは「センスが良い」「かっこいい」「おしゃれ」「イケてる」という意味がある英単語。
省略されてはいませんが、かなり多くの海外の人がハッシュタグを付けて使っています。
#tbt
これは日本人にとってかなり珍しいハッシュタグではないでしょうか。
throwback thursday を省略したハッシュタグで、「木曜日に思い出を振り返る」という意味。
throwback(思い出を振り返る)のthとThursday(木曜日)のthが同じことから生まれたハッシュタグと考えられています。#tbtを付けて投稿することには、「昔のことを投稿してもいいのではない?」という意味合いがあります。
まとめ
今回は英語圏でよく使われている6つのハッシュタグを紹介しました。日々さまざまなハッシュタグが作られていますが、自分が投稿するときには基本的に
#自分が書きたいこと
#思っていること
#その日の単語
を付ければOK。海外の人とつながりたいときには、人気のハッシュタグで検索してみてくださいね。