一生に一度は留学してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
長期留学でも短期留学でも、また年齢も関係なく、留学先に持っていくべきアイテムを今回は10点まとめて紹介します。留学を計画している人はぜひ参考にしてください。
Contents
①パスポート
パスポートがなければ、渡航することは絶対にできません。パスポートは海外で自分の身元を証明する唯一の書類であるため、絶対に持参し、留学中もしっかり管理をしましょう。
有効期限が少ないと入国できない国もあるため、余裕を持って有効期限まで1年以上あるパスポートを用意することをおすすめします。
②ビザ
長期留学時にはビザが必要となる国が少なくありません。留学先のビザの条件は必ず確認し、必要であれば余裕を持って申請をしましょう。
短期滞在でも必要な国があるため、海外に渡航する以上、必ずビザの条件を確認してください。
③クレジットカード
海外、特に欧米は日本以上にキャッシュレス化が進んでいるため、最低でも1枚はクレジットカードの持参をおすすめします。
チップを渡すときには現金があると便利ですが、ATMで現金を用意することも可能です。現金を少なめにすることで、荷物を軽くできますし、万が一窃盗にあっても被害を最小限に抑えられます。
④スマートフォン
日本でもなくてはならない存在のスマートフォンは、海外でも必須アイテムです。留学するのであれば、現地の人がよく使用するアプリを入れておき、操作に慣れておくと良いでしょう。
メッセージアプリなら、アメリカではmessageが、ヨーロッパではWhatsAppが主流です。日本でもおなじみのUberや、送金時に便利なVenmoは特に留学先で役立ちます。
⑤ノートパソコン
留学先で学校に通うのであれば、授業や課題をすべてパソコンでこなすためにノートパソコンは必須です。もちろん海外でも購入できますが、日本で用意して慣れておくと良いでしょう。
⑥入学許可証
現地の学校から送られてきた各種書類と合わせて、入学許可証を忘れずに持っていきましょう。ネットから再発行できますが、用意しておけば留学先で慌てることがありません。
⑦お土産
日本のお土産は外国人からの評判が非常に高いため、持参することをおすすめします。特にホストファミリーには忘れずに持っていきたいものです。
お土産は英語でSouvenirと言いますが、日本ならではのモノを持っていくと喜ばれる傾向にあります。漢字のTシャツや自分の故郷の写真集などは定番です。また、クオリティが高いと評判の日本の文房具も喜ばれるお土産のひとつですよ。
⑧日本の雑誌
日本で販売されている留学先の観光情報誌を持参すると、良い会話のネタになります。「本にはこうやって書かれているけど、実際はどうなの?」と聞いてみるだけで、会話がはずみそうですね。
⑨浴衣・甚平
着物は持ち運びが大変ですが、軽い浴衣や甚平であればパッキングもしやすいですよね。現地でささっと着てみると、きっと注目を集められるでしょう。日本の文化を褒めてもらえるかもしれません。
⑩スキンケアアイテム
留学先で販売されている化粧品は、日本人の肌に合わないことがあるため、最初は日本から持参しましょう。慣れない土地で疲れた肌を労わることができます。乾燥する国であればリップクリームやシートマスクはマストアイテムです。
まとめ
留学時には最悪パスポートとクレジットカードがあればなんとかなりますが、使い慣れたものが身近にあれば、慣れない土地でのストレスを軽減してくれます。
他にも、常備薬を持っていくと体調不良が起きてもすぐに対処できるのでおすすめです。