笑えるEnglish主催「藤原紗耶」公式サイト

知ってると便利!SNSでネイティブが使う略語表現

「あーね(あーそれね)」、「り(了解)」など、言葉を短縮した流行語は少なくありません。実はこの短縮単語、日本語だけではなく、英語にもかなりたくさんあるのです!文字数が多い英語を省略したくなるネイティブの気持ちはよくわかります。

英語の略語を知っているとオンラインでの会話がはずむようになり、一歩上級者になれたような気がきっとするはず。そこで今回はLINEやSNSで気軽に使える略語を10個まとめて紹介します。どれも汎用性が高いので、ぜひチェックしてみてくださいね。


OMG(Oh My God)

日本でもかなり浸透している略語で、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか!?俗に言う「オーマイガー!」で、うれしいときにも驚いたときにも使える、とっても便利な表現です。

JK(Just Kidding)

日本でJKと言えば、すっかり「女子高生」のイメージが定着しましたが、英語では「冗談だよ」と返すときに使います。ジョークが多いアメリカ人にとって、JKは大変便利な表現。「ちょっと言い過ぎたかな?」と反省したときにも使ってみましょう。

IDK(I Don’t Know.)

これも非常に便利な表現ですね!「知らないよ~」「わからない」と気軽に伝えられます。「まだ予定が決まっていない」というときには「Idk yet.」と表すと便利です。

IKR( I Know Right?)

「そうでしょ!?」や「やっぱり!」など、同意するときに使いましょう。IDK同様に、日常会話で活躍してくれること間違いなしの略語です。

IKR! I thought the same thing!
そうでしょ!私も同じこと思った!

と返せば友達とのトークも弾みます。

BTW(By The Way)

熟語の意味通り「ところで」と、話を転換させるときに使える表現です。

BTW, did you watch the YouTube that I was talking about last night?
そういえば、昨夜話してたYouTube見た?

NVM(NeVer Mind)

Never Mindは「気にしないで」という意味のある熟語ですが、英語ではよりカジュアルに「やっぱりいいや!」と話を流したいときによく使われます。

BRB(Be Right Back)

「すぐに戻るね!」という英語表現といえば、映画「ターミネーター」の「I’ll be back」を思い浮かべる人が多いかと思いますが、略したいときにはこの表現が便利!

TTYL(Talk To You Later)

メールやLINEの区切りに使える、使いたくなる表現です。約束をしたときには「Gotcha. TTYL!(オッケー、またね!)」と返してあげましょう。

RN(Right Now)

これは特に覚えやすい表現ですね。「まさに今」という意味があり、動詞の後ろにつけるのがポイントです。

I’m driving rn, I’ll call you later.
今運転してるからあとで電話するよ。

FYI(For Your Information)

「あなたの情報のために」の直訳が転じて、「ちなみに」や「これは伝えておく」と表したい時に使います。

Just FYI, it’s my parents’ wedding anniversary today.
ちなみに今日両親の結婚記念日なんですよ

といった具合に「Just」を頭につけて強調することができます。

まとめ

日本でも毎年流行語や略語が生まれるように、海外でも絶え間なく略語が生まれています。これらの言葉は辞書にも載っていないため、もっともっとスラングを知りたいという人は「Urban Dictionary (アーバンディクショナリー)」を読んでみてはいかがでしょうか。

また、洋画でもよくこれらの略語が使われています。ひとつ知るたびに、英語のコミュニケーションがもっともっと楽しくなるでしょう。