今回は海外ドラマのセリフによく出てくる、サラッと言えたらかっこいいフレーズを5つ紹介します。いずれもリアルなシチュエーションでそのまま使えるので、丸暗記しておきましょう。
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Get over it.
「立ち直って」という意味があるこの表現は、失恋や仕事の失敗で落ち込んでいる友人に対して使えます。Getの「t」を発音せずにoverへつなげるのが発音のポイントです。最後のitの「t」もほぼ発音しません。
失恋はきついかもしれないけど、立ち直って次に進むべきではない?
I know your breakup was tough, but you need to get over it and move on.
大丈夫?
Is everything okay?
私にできることある?
Is there anything I can do for you?
相手の様子が気になるようであれば、これらの表現で先に声をかけてあげられると良いですね。
Let’s have a break.
疲れていたり、集中力を取り戻したかったりするときに、「一息入れよう」と休憩を提案する表現です。頑張りすぎてお疲れ気味な友達や同僚に使いたくなりますね。
haveとaをつなげて発音するのがコツです。
働き過ぎなので、コーヒーで一息入れよう。
We’ve been working for hours. Let’s have a break and grab a cup of coffee.
Get a grip.
相手に冷静になって欲しいとき、「しっかりして」と伝えられる表現です。Getとaをつなげると、ネイティブの発音に近づけられます。
落ち着いてしっかりして。ゆっくり解決していこう。
Calm down and get a grip. We can solve this problem step by step.
Calm downは「落ち着いて」という意味で、Get a grip.とセットで使えます。
I like the way you think.
「あなたの考えが好きです」と、相手のアイデアや考え方がいいなと思ったときに使える表現です。仕事や価値観、恋愛観など、どのような考えに対しても使えます。言われた相手も、決して悪い気はしないはずです。
考え方がいいね。素晴らしいアイデアだ。
I like the way you think. That’s a great idea.
It’s up to you.
「おまかせします」の意味があり、日本では大活躍してくれそうな表現ですね。ただ、海外では自己主張する機会が多いため、あまり出番がないかもしれません。
どちらもいい感じだけど、今日のお店を決めるのはおまかせします。
Both options are good, so it’s up to you to choose the restaurant for dinner.
まとめ
どの表現も使えそうなシチュエーションが思い浮かんだのではないのでしょうか。覚えやすいフレーズも多いため、ぜひ暗記して忘れないうちに使ってみましょう。相手から喜ばれるかもしれませんよ。